顔が赤くなりそうなほど赤いアスタリフトでふざけて実験してみた件

［記事公開日］2015.12.29
［最終更新日］2024.01.9

撲山滅子

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以前の記事で、ジェリーアクアリスタについて詳しくご紹介しましたが、今回はそれを元にもう一段階踏み込んで参りますっ！

すばり！アスタリフトが真っ赤な化粧品であるべき理由について。(※ジェリーアクアリスタと他商品との配合成分の違いについては「ジェリーアクアリスタが「ジェリー」じゃなきゃいけない理由」をご覧ください)

この赤みは、合成着色料は全く使っていない、自然の色素のみの赤。

なかなか自然界でここまで強い赤みを出せる物質はありません。なのに何故こんなにも赤い化粧品が出来たのか・・今回はそこにクローズアップ！

結果から言ってしまうと、あの赤みは強い抗酸化作用を持つアスタキサンチンとリコピンという成分が含んだ天然色素が作り出した色味だったんです！(※アスタキサンチンとリコピンの抗酸化＆美白作用についてはコチラをご参考に！)

購入して届いたジェリーアクアリスタを見たら、きっと皆さん思います・・え、ここまで赤いの？こんなに「じゅるじゅる」なの！？と・・。

そしていつしか、こんな疑いまで持ってしまうのです。

これって化粧品だと思って買ったけど、ひょっとして・・

ただただオシャレなジャムが届いたんじゃないのか！？(((;ﾟдﾟ)))

【どうでもいい滅子の独り言】: アスタリフトの赤って本当に強力！実は以前、ジェリーアクアリスタを使っていたら誤って服に着いてしまい、取れなくて焦ったことがあるんですっ(汗)ティッシュで拭いても落ちなくて、仕方なく着替えて洗濯したら、すぐ綺麗に落ちてくれましたが・・。朝の洗顔の時だったので本当に焦りました。。(;´д｀)

むむっ・・その着色力！！やっぱりジャムなんじゃない！？ｗｗｗ

そこで今回の企画は！

「これはジャムではないのか？この子の居場所はお肌ではなくパンの上なのではないか！」と疑われているジェリーアクアリスタの汚名を返上するために、一つのある実験を行っていこうと思います。

第1話：ジャム疑惑！赤きジェリーアクアリスタの存在感

ということで、早速検証していきましょう。

「保湿化粧品ジェリーアクアリスタ」として我が家に届いたこのジャム感満載の赤いじゅるじゅる。これが本当にジャムではないのであれば、お肌にとって素敵な成分がふんだんに含まれているはず！

(※本物のジェリーアクアリスタなら、3種類のセラミドや抗酸化成分がたくさん入っているはずなのです！)

逆に、もしも本当にただのジャムだったら、塗っても舐めても美味しいだけのはず。

(※ただのジャムであれば、苺・砂糖・レモン汁などが含まれているはず！笑)

ふむ・・そこで私は考えたのです。

アスタリフトのトライアルキットを正しく使えば、一度のお手入れを４つのステップに分けて行うのですが、その１ステップ目こそがジェリーアクアリスタ。

最初にお肌に入れることで、その後に使う化粧水やクリームの馴染みをよくしてくれるという素敵アイテムなのです。

そのすべての始まりである(赤いじゅるじゅる)ジェリーアクアリスタを抜きにして、3ステップだけで試してみたら肌状態は変わる？変わらない？！という実験で、ジャムかジェリーアクアリスタかを見極めていこうと思います。

3ステップで試してみても、お肌の状態が4ステップのときと同じ・・なんてことになると、やはりあれはただただジャムだった！という裏が取れるって寸法です。

アスタリフト赤・・赤いじゅるじゅるをパンに塗って食べれば早いよね。

アスタリフトトライアルキットの正しい使い方４ステップについては大人気！アスタリフトトライアルキット購入＆開封レポートにちゃんと書いてあります。こっちはおふざけナシですよ！(汗)

そんなこんなでパンには塗らず、正しいステップからひとつ減らして実際に試してみたワケですが・・はい。

はいはいはい。

・・・。

笑えないくらい全然違うじゃないかっ！！

ジェリーアクアリスタを使わなかった日の感想としては、ローションが入ってくれない。というか馴染まないんです。

そう、ヒトはいつだって、失って初めて大事なモノに気づく・・(ん？)

ジェリーアクアリスタを使わなくしてみたら、普段のジェリーアクアリスタの効果がいかに大きいかがよ〜く分かったのです。

・・・ということは！やっぱりあれはジャムじゃなかったんだ！ジェリーアクアリスタだったんだ！！(ﾟДﾟ;)驚

さて。ジェリーアクアリスタの汚名を返上したのもつかの間、今度はエッセンスデスティニーにまであらぬ疑いが浮上するのです・・。

最終話：【悲報】エッセンスデスティニー、ラー油と間違われる

色といい艶といい質感といい・・キタ、これラー油だ(((;ﾟдﾟ)))

そっかーアスタリフトってジャムとラー油のセットだったんだー♪

こちらも先ほどと同じように「正しい使い方をした時の４ステップから、エッセンスデスティニーを抜いてみる」という方法で検証していこうと思います。

・・本物のラー油か、エッセンスデスティニーかっていうのを。

このエッセンスデスティニーというアイテムはどんな役割をしてくれるのでしょうか？詳しい説明はアスタリフトの公式ページから・・

肌のハリをサポートする成分としてフジフイルムがたどり着いたのが「高浸透型レスベラトロール」。優れたパワーを持ちながらも、化粧品に配合することの難しかったこの成分を、独自技術で安定的に配合することを実現。コラーゲンをサポートして、弾むようにみずみずしいハリ肌を叶えます。
※「アスタリフト公式ページ」より

ふむふむ。他のアイテムと併せて使うことで化粧水やクリームなどの浸透率を高めてくれたり、乾燥肌を防いでくれるのがこのエッセンスデスティニーなワケですね。

つまり、このアイテム抜きでトライアルキットを試してみて「あれ？別にいつもと変わらないんだけど・・」なんてことになったら、これはただただシンプルにラー油だった！という裏が取れちゃうってことです！

(※エッセンスデスティニーの使用感やステップの説明は大人気！アスタリフトトライアルキット購入＆開封レポートをご覧ください。)

さてさてさて！エッセンスデスティニーありの日とナシの日、他のアイテムの使用感などを比べてみた感想ですが。

・・・。

エッセンスデスティニーを併用した時の方が断然お肌の潤い感が良い！

なんと言っても、エッセンスデスティニーを使った時の方が美容成分がよりしっかりお肌に補われているという感覚があります。

・・・ということは！やっぱりあれはラー油じゃなかったんだ！エッセンスデスティニーだったんだq(^0^)p祝

アスタリフトの全体的な感想を、最後くらい真面目に話してみる

ここまでいろんなパターン(ステップを抜いて)でアスタリフトのトライアルキットを使ってきたのですが、そのおかげで色々と気づく部分がありました！

このアイテムを減らすことで、一つ一つのアイテムの性質がわかり易くなったんです。正直、それまではジェリーアクアリスタのインパクトが強すぎて、他のアイテムの存在感がなんとなく薄れていたんですよね・・。

今回の実験を通して一番感じたことは、アスタリフトトライアルキットのアイテムは一つ一つが濃密！！ということ！

トータルで使っているとジェリーアクアリスタの濃さ・存在感が際立つので、それ単体が濃密なんだな〜って思っていたのですが、そこからすでに違っていたワケです。

それともう一つ大切なこと！

配合成分が濃密なことと、テクスチャ自体の濃さは必ずしも一致しないということ。というのも、増粘剤や界面活性剤を多量に配合さえすれば、とりあえずの濃さを偽ることが出来るからです。

例えばドロッとしているから、色が白濁して濃いからといってイコールお肌に必要な成分がたっぷりで、見た目通り肌に良い！とはならない場合もあります。そのアイテムの性質と自分のお肌の状況を見比べてから選ぶことが大事ですね。

今回のアスタリフトの場合は、化粧水もどちらかというとサラッとした手触りでしたが、実際にお肌に乗せるとしっかりとした濃い有効成分がお肌に染み込む感覚がありました。

クリームも特別伸びが良かったりとろみが強いわけではありません。お肌に乗せてもどちらかというとサラッとしていて、手や肌にも残らない標準的なテクスチャだと思います。色はほんとに、とっても赤いですが(汗)

でも、お肌に乗せたらしっかり馴染んできちんと潤ってくれる。使ったあとは、内側からのハリを感じられました。

逆に、見た目も使用感も予想通り濃厚なのがジェリーアクアリスタ！このアイテムを使いこなす時のポイントとしては、公式に書かれている適量よりも少ないところから始めていくといいと思います。

その後、徐々に使用量を増やして調整し、自分なりの適量を見つけていくことを私はお勧めします。

使用量が自分の適量よりも多めだと、顔の表面に膜が出来たような張り付いた感覚が残ってしまうんです。顔に馴染み切らない、という感覚が近いと思います。コクのある濃厚なテクスチャが苦手な方は特に気をつけて欲しいと思います！折角の素晴らしい化粧品なので、お肌にとって心地良く使っていくことこそが、とっても大切なんです☆

一つ一つのアイテムが濃厚・・テクスチャだけではなく、成分そのものが濃い。

それは、富士フィルムの技術力が詰まった化粧品だからなんです。

しわ・くすみ・乾燥・・・そんな悩みを持っている人。これから本気で肌質を改善したいと思っている人。そんな人たちの期待に真正面から応えてくれる基礎化粧品こそアスタリフト、という印象です！

※この情報は、あくまで個人の感想・解釈によるものです。(2024年1月9日現在)