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実は間違いだらけ・・クレンジングの選び方&使い方

[記事公開日]2016.02.29
[最終更新日]2024.01.17

クレンジング 選び方 使い方

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今回は私、美容ライターのシズエがクレンジングの選び方や使い方について語っちゃおう!と思います☆

シズエ、クレンジングへのこだわり

クレンジングって、まず最初にするお肌のケア。クレンジングがしっくりくると、その後のケアも気合を入れてできそうな気がしませんか?

それに、クレンジングってしっかりやらないと毛穴の奥にファンデーションとか残ってしまうから、その後にウォッシングで落としたと思っても落ちきってないことも・・。そうすると何が起こるかというと・・(汗)

後からつける化粧水や美容液など、お肌に浸透させたい有効成分が、毛穴に残った汚れのせいで入っていかず、しかも、汚れは蓄積されるとニキビや黒ずみの原因になるので、どんどん肌状態が悪化していくのですね(涙)

クレンジングオイルのふだん使いはオススメしません!

私、実はオイルクレンジングはあまり好きじゃないんです。

もともと、まつ毛のエクステ(まつエク)なんかもしていたので、オイルクレンジングは物理的に使えなかった、というのもあるけれど。

※ まつエクの接着剤はオイルクレンジングに多く含まれる界面活性剤などに弱いんです。せっかくつけたまつエクが落ちやすくなっちゃうのですね。商品によってはオイルだけど、まつエクしててもOKというのもありますが、、でも、結局取れちゃうことが多い・・(;;)

あと、クレンジングオイル自体にもトラウマが・・。

私自身の肌質の問題もあるから、なんとも言えないのだけど、DHCのオイルクレンジングを使った時にニキビだらけになった事があり・・汗

DHCが悪いってことじゃなく、たまたま私の肌質には合わなかっただけかなと思ってはいるのだけど・・それにしてもニキビの増え方が尋常じゃなさ過ぎて周りが心配するほどだったから、、そんな事があると、どうしてもオイル=ニキビの元っていうイメージが強くなり、、それっきり使えなくなっちゃったかな・・正直^^;

でも「メイクを落とす」ことを最優先にしたい時は、オイルクレンジングってすっごく便利だと思います!

ファンデーションを何度も濃く塗らなきゃいけない時や強めの日焼け止めを使った時は、肌に優しいクレンジング剤だと落ちにくく、皮膚に残りやすいのですが、オイルクレンジングだとスッキリきれいになれちゃいます。

なので、一番いい方法はメイクの濃さによって、その都度クレンジング剤の種類を変えることにあり!

美容系の雑誌やサイトなどを参考にしてみると、クレンジング剤って多くの女性が1つに絞っていると思います。でも実は、それぞれの良さを生かして使い分けをするのがベストな方法ということですね^^

撲滅!!インナードライ倶楽部 かわきちゃん 「へぇ〜〜」 納得している様子

クレンジング剤を賢く使い分けるためのポイント!

クレンジング剤を使い分けるために大切なポイントは2つあります。

  • クレンジング剤の種類ごとの落ちの良さを知る
  • クレンジング剤の種類ごとの肌への優しさを知る

ということで、ここからまた詳しく解説していきますっ!

種類ごとの「メイク落ちの良さ&肌への優しさ」を知ろう!

クレンジング剤も種類ごとに落ちの良さが異なります。ここでは「落ちが良い順番」にご紹介していきましょう^^

  • 1,オイル
  • 2,リキッド
  • 3,ジェル
  • 4,クリーム
  • 5,ミルク
  • 6,せっけん

そう!つまりオイルが一番よく落ちるのですね(※商品によって順位が変わる場合もありますが・・)

そしてこの順番、お肌にかかる負担にも同じことが言えるんです。つまりオイルは「メイクや汚れはしっかり落としてくれる分、お肌にかかる負担も大きくなってしまう」ということなんです。

なので、出勤時や日常的なお出かけをする時のメイク落としは、お肌への負担が少ない「クリームクレンジング」や「ミルククレンジング」のような、お肌に優しいクレンジングを使うことが美肌への近道です。

逆に、ファンデーションを厚めに塗った時や、海やプール・スキー(雪焼け)などのレジャーで、ウォータープルーフの日焼け止めを使った時は、オイルクレンジングもあり。

というのも、肌に残ったメイクや日焼け止めって、お肌に留まると「酸化」して、肌をどんどんくすませてしまうんです。だから、根元からしっかり落とすオイルクレンジングを使うのは理にかなった方法なのですね^^

撲滅!!インナードライ倶楽部 かわきちゃん 「ふむふむ」 納得している様子

【応用編】クレンジングのカギは「ポイントメイクリムーバーの併用」

ここまでで、メイク落としは「時と場合によって種類を変えるのが正解」という話をしてきました。

ただ、それでも「お肌の負担をもっと減らしたい!」「メイクが濃い時でも、できるだけオイルクレンジングは避けたい」という方もいると思います。

そこで、今回はポイントメイクリムーバーを併用する方法もご紹介しちゃいます!ポイントメイクリムーバーを併用すれば「顔のパーツごと」にクレンジングの種類を分けることができちゃいます!

はっきり言って、この方法がお肌にとって一番良い方法です。断言します(笑)

そもそも、メイク落としはベースメイクの濃さに合わせて選ぶのが、お肌に最も負担がない方法。

例えばですが、「アイメイクだけが濃くてファンデーションは薄めな時」でも、濃いアイメイクに合わせてオイルでガッツリ洗顔しちゃうこと、ありませんか?

このやり方だと、アイメイクをしっかり落とせても、顔全体には負担だけが蓄積されてしまうのですね。ファンデーションを厚めに塗っているならともかく、ファンデーションが薄づきなら、肌に優しいクレンジング剤でメイクも汚れも十分落ちるので。

顔全体を洗う時は肌に優しい「ミルククレンジング」、そして目元は「ポイントメイクリムーバー」でしっかり落とす。

このやり方だったら、お肌に潤いは残したまま、でも目元はキレイに洗い上げることができちゃう訳です^^

クレンジング剤の併用って面倒くさいイメージが先行しがちですが、実は簡単っ。

方法は、コットンに専用リムーバーをつけて、濃いメイク部分の上に乗せて10秒ほど染み込ませる。すると、びっくりするくらい簡単にスルって落ちてしまうんですっ。

通常のクレンジングの前に、ついでにやってしまうのが一番のポイントですよっ☆

撲滅!!インナードライ倶楽部 くぅちゃん 「おおぉ〜」 感動している様子

※この情報は、あくまで個人の感想・解釈によるものです。

【シーン別】オススメするクレンジングの種類

日常的なメイクや日焼け対策の時
ミルクやクリームなど、肌に優しいタイプがオススメ
全体的に濃いメイクや日焼け止めを使っている時
オイルクレンジングでしっかり落とすのがオススメ
部分的に濃いメイクをしている時(アイメイクなど)
基本は肌に優しいクレンジングで、メイクの濃い部分だけポイントメイクリムーバーを使うのがオススメ

クレンジング 選び方 使い方 クレンジング剤の併用こそ、美肌を育みながらも濃いメイクもしっかり落とせる最適な方法なので、ぜひやってみてくださいね^^*

クレンジングはベースメイクで変えよう

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こんにちは!私はこのサイトを作っている撲山滅子(ぼくやまめつこ)というアラサー女子です。私自身がもともと超絶インナードライ肌で「なんとかしたいっ」と徹底的にスキンケア論を調べたり、評判の良い化粧品を試して感じたことをネット上にあげたのがこのサイトの始まりで、それをお友達のかわきちゃんがテコ入れしてくれて今に至っています。悩める女の子の解決の糸口が見つかるサイトを目指して日々もくもくと更新中です!
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