眠いのに寝れなくてイライラする生活を変えたい時に読む話。

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眠りに関する悩みが深いわたくし。
昼間もぼ〜っと眠気に耐え、やっときた夜。「やったぁこれで眠れる」と思いきや。いざ寝ようとすると、謎に目が覚める恐怖。
眠いのに眠れない。「明日は早いから今すぐ寝ないと睡眠不足になるし色々困るから早く寝たいんですけど」とか思えば思うほど、体の疲れとは裏腹にどんどん覚めていく目。寝なきゃと思えば思うほど遠ざかる睡魔。
虚ろに昼間の業務をミスだらけでドヨ〜ンと過ごす自分、変な時間に寝ちゃって派手に寝坊する自分。なんて悪いことがよぎればよぎるほど、眠気よりも不安が増して、気づけば今日あった出来事とか昔あった嫌なことまでうろつく始末。
もう脳内は妄想の不協和音でお祭り騒ぎが収まらなくて手元に置いてあるスマホなんか取り出したら、ブルーライトフラッシュでますます頭冴える。
時計を見ると思ってた以上に時が過ぎるのが早く、これだけ長い貴重な時間を寝ることもできず、何らかの生産活動に携われるでもなく、ただ無駄に過ごしただけというやるせなさ。
もう気づいたら東の空がぼんやり明るい。「もう寝るのは諦めよう」と思った瞬間ふんわりやってくる眠気・・そしていつのまにか眠る私。
寝た気がしない1日が今日も爽やかに始まろうとしている。
・・・。
・・・ってパターン。
皆さんは経験ありませんか??
私、時々あるんですよね(汗)
寝れなさ過ぎて、スマホで眠くなる方法を検索してみると出てくるのが、羊を数えるとか、息を止めて吐くとか。
(騙されたと思って)一応やってみたけど、全く意味なかったし。 ←要するに騙された。
むしろスマホで調べてる時点でますます目が覚めることしてる訳だから、その時点で選択ミス。
だからそういう時は、諦めるといいんですよね。
潔く諦めると、脳も気が緩むらしくて勝手に眠気が戻ってくる訳です。つまり、いかに全力で諦められるかにかかっていると。
大事な用事が待っていればいるほど、寝なきゃいけない大切な理由があればあるほど諦めがつきにくい。それは分かりますが、思い切って諦めてみましょう。目的を達成するには、それが一番の近道ですから。
そんな簡単に切り替えられる奴はそもそも不眠になんて悩まされない
です・・よね。
夜それだけ眠いんだから、昼間眠くてうとうとするのも当たり前。なのに夜になると寝れなくなるから眠気ばっかり溜まってなんだかモヤモヤ。これが本当に苦しいんです。
ぼーっとしてる人なんて、近くにいるだけでも普通に危なっかしいし(私)
ていうか。そもそも私みたいに昼間「ぽ〜」っと眠い人、これって何が原因か考えたことありますか??
昼でも眠い原因って、実は「ストレス」だった!
そう、昼間もずっと眠い原因は「ストレス」にあるとのことで。
これ、どういうことかと言いますと・・・
ストレスが増えると眠りを妨げるホルモンが分泌される
↓
寝つきが悪く眠れなくなる
↓
睡眠不足が続くと脳に疲労物質がたまり、昼間でも眠気が出るようになる
こういう流れだそうです。
この上ないほどの悪循環。我ながらうんざりですよww
その場しのぎでも構わないから今すぐなんとかしたい!という時
根本的な解決にはならないけど、とりあえずこの眠気をなんとかしたい、そんな時だってありますよね。
まさしく「背に腹は変えられない状態」。
目の前の眠気を少しでも撃退する方法をまずは紹介していきます。
①背筋を伸ばす
ストレッチとも言いますねw背中をぐーんと伸ばすと、体温も上がって体がアクティブ状態に切り替わるそうですよ。
②とにかく耳を引っ張る
耳にある100以上のツボが刺激を受けて目がシャキっとするそうです(間違っても寝る前にはやらないようにww)
③ガムを噛む
ベタな方法ですがとても効果的だと思う方法です。長距離運転時は私も毎度ブラックブラックガムに助けられてます。
④開き直って寝る
これもよくやります。眠いとふらついて危なっかしい性分なので開き直ってちょっとでも寝るとかなりスッキリ、その後の仕事もずいぶんハカドリます。
ただ仮眠のつもりががっつり眠ってしまうと、夜ますます寝れなくなるので気をつけましょう。
⑤陽の光に当たる
太陽の光を浴びるとスッキリする人が多いと思いますが、これは明るい光に睡眠ホルモン「メラトニン」を減らす作用があるからです。眠い時はとにかく明るい場所に行くのも方法でしょう。
⑥カフェインを摂る
眠気覚ましのコーヒー・・とよく耳にしますが、これはコーヒーには睡眠物質の活性化を抑える(よーするに眠気覚まし)作用があるからです。
仕事やドライブのお供にコーヒー。実に理に叶った方法という訳ですね。

根本的に昼間の眠気を改善させたい場合
時にその場しのぎは必要だけど、できれば夜ぐっすり眠れる体質に改善したいですよね。
そんな時に試す価値ある、長期的な対策方法も同時にご紹介しましょう。
睡眠不足の敵はストレスなんだから、まずはストレスを解消させないと!
ストレスが増えると眠りを妨げるホルモンが分泌される
↓
寝つきが悪く眠れなくなる
↓
睡眠不足が続くと脳に疲労物質がたまり、昼間でも眠気が出るようになる
という話をさっきしましたが、つまり夜ぐっすり眠るためには余計なストレスを取り払うのが先決なんです。
ストレスってその原因となる「要因」が生活に根深く浸透していて、簡単にとり払えるものでないことがほとんどです。
ただ、脳の仕組みを利用して「ストレスを感じにくい体」に自分で導くことは可能です。
何をするかというと、幸福ホルモンと言われる「セロトニン」の分泌を日々の生活で促すんです。

いくつか取り入れやすい方法をご紹介しますね♪
運動(ヨガやストレッチでセロトニンを増やす)
積極的に体を動かすことで、脳内ではセロトニンが分泌されやすくなります。
もちろんヨガやストレッチに限らず、ウォーキングやハイキングなどスポーツ全般に言えることです!体を動かすことで脳が刺激されるので、若々しくイキイキとした心身キープにも一役買ってくれます。
運動の時間がなかなか取れない人でも階段の上り下りや一駅歩くなどの身近な方法でも、セロトニンは促されます♪
食事(トリプトファンやビタミンB6でセロトニンを増やす)
セロトニンを作る栄養素が「トリプトファン」や「ビタミンB6」です。
- トリプトファン
- 味噌や豆腐、豆乳などの大豆製品全般、チーズや牛乳などの乳製品など
- ビタミンB6
- 魚料理全般やシイタケなどに豊富に含まれる

ビタミンB6は肌や髪の毛を丈夫にするためにも重要な栄養素!美容のためにも沢山食べたい食材です
朝日を浴びる
朝日に当たると、体内ではセロトニンが分泌され幸せな気持ちを感じやすくなります。
しかも朝日を浴びることで、夜になると睡眠ホルモンである「メラトニン」が作られやすくなるので、ますます不眠改善効果もUP!

お金もかからず効果が期待できちゃう、なんともおトクな方法ですね♪
おわりに
「ストレスを抱えている人が多い」と言われている日本人ですが、同時に「ちゃんと寝れていない」と感じている人も大変多いそうです。
たまに眠れない日がある程度ならまだしも、何日もずっと眠れない日が続く、と言う場合は睡眠障害の可能性があります。「夜眠れないせいで、起きている時に思ったように動けない」「眠れないことが辛い」「寝た気がしない」という場合は睡眠障害を疑ってみても良いかもしれません。
→睡眠障害チェックはコチラ!
関連記事 「自分や家族が睡眠障害かもと不安になったら。原因と対策」
個人的には自分にあったケアを無理なくしていくことが、生活改善の秘訣だと思います。
私自身、睡眠を自由自在に操るにはまだ時間がかかりそうですが、少しずつ改善されている自覚はあります。
今できることを積み重ねて、より良い日々を過ごしていきましょうね。

どこまでもどこまでも正直にずんずん進みます!顔出してないし好き勝手いえる幸せを堪能することにしましたよ笑( -᷄ ω -᷅ )
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