女の体の構造を知ってデリケートゾーンを正しく洗おう!ケア方法も。

[この記事にはPRが含まれます]
デリケートゾーンのニオイって・・独特ですよね。
様々な要因でデリケートゾーンの臭いはきつくなってしまいます。
でも、デリケートゾーンの正しい洗い方さえ覚えてしまえば、ニオイやムレは改善・解消することができちゃいますよ!
デリケートゾーンの皮膚の薄さを知ろう!
体中にある皮膚。そんな皮膚の一番上にあるのが、1ミリの50分の1の厚さしかない、「角層」と呼ばれる薄い膜。
角層の厚さは身体の部位によって、大きく異なります。
体の部位ごとの角層の厚みの違い
- カカト(皮膚の厚い箇所) 100層
- カカト以外の足裏 70層~80層
- 腕 14層~15層
- 顔 10層
- まぶた 7層~8層
そして・・・気になるデリケートゾーンはなんと4層~5層!
皮膚が薄いとよく耳にするまぶたよりも更に薄いのがアソコなのです。身体中の皮膚の中で一番敏感な場所、と言っても過言ではありません。
超デリケートな陰部(デリケートゾーン)をきちんと洗う方法
アソコの皮膚は顔やまぶたよりも薄くて超デリケート!というお話をここまでしてきましたが、ここからはそれを踏まえた正しい洗い方を説明します。
デリケートゾーンの正しい洗い方。
デリケートゾーンを洗う時は優しく洗うのが大原則です。
だって陰部はそもそも、皮膚の表面はもちろん、内側だってとてもデリケート。優しく洗ってあげないと、黒ずみやただれの原因になってしまいます。
「優しく洗う」といえば、泡洗顔のように石鹸などを泡立ててから、泡で洗うことを思い浮かべがちですが、陰部を洗う時には泡で洗うことはオススメしません。
というのも、顔の汚れはメイクさえ落としてしまえば泡でも落ちる程度の汚れがほとんどですが、デリケートゾーンの場合、話がかなり変わってくるからです。
そもそもデリケートゾーンには、様々な菌(ブドウ球菌・大腸菌・カンジタ菌 等)が潜伏している場合があります。更に恥垢や尿・経血、トイレットペーパーなどがこびりついていることも(※おりものなどの分泌物がこびりついた、陰部の垢を「恥垢(ちこう)」と言います。)
また、デリケートゾーンにはアポクリン腺という、ニオイが強くなる汗腺(汗のでる腺)があるので、ますます臭いやすくなるのです。
関連記事 「デリケートゾーンからも加齢臭がする??原因・対策法は?」
そう、、つまり一番弱い皮膚なのに、一番汚れやすい部分でもある、ということ。そんな頑固な汚れは、泡だけではどうしても落ちにくいのです。
弱いけど汚れやすいデリケートゾーン、一体どうやって洗えばいいのでしょうか・・??
正解は、泡立てた石鹸を指の腹を使い優しく丁寧に洗ってあげること!
洗う順番は前から後ろに。特に肛門は細菌が潜伏している可能性があるので、膣内に菌を入れないためにも、一番最後に洗いましょうね。
- デリケートゾーンを洗う順番
- 陰毛⇒陰核(クリトリス)⇒性器部分⇒会陰部分⇒肛門
陰部を洗う際の注意ポイント4選
陰部を洗う時には他にも気をつけるべきポイントがあるので、お伝えしていきますね^^
- ①陰毛は根元をマッサージするように洗いましょう
- ②陰毛の流れに対して同方向と逆方向の2パターンで洗いましょう
- ③陰核(クリトリス)は包皮に隠れている部分もあるので注意
- ④大陰唇と小陰唇の溝は恥垢がたまりやすいので丁寧に洗いましょう
そして最後に、こすり過ぎに注意しながらシャワーで丁寧に流していきます。洗い残しがないか、しっかり確認しましょうね^^

デリケートゾーンを洗う専用石鹸って普通の石鹸と何が違うの?
デリケートゾーンの洗浄はボディーソープや石鹸を使う女子が多いと思いますが、体調によってはボディーソープで洗うとヒリヒリするとか、丁寧に洗っているのにニオイが気になる人もいると思います。
そんな時は「デリケートゾーン専用の石鹸」を使ってみるのがオススメ。ちなみに「私は何も気にならないから大丈夫」って女子も、デリケートゾーン専用石鹸には色んないいことがたくさんあるのでオススメです^^
デリケートゾーン専用の石鹸について
デリケートゾーン専用の石鹸はインターネット等で多く販売されています。
デリケートゾーン(陰部)専用石鹸の特徴は商品にもよるのですが、
- 無添加処方で肌に優しく作られている
- 陰部の独特なニオイを解消してくれる成分が配合されている
- 黒ずみ対策や改善などに特化した成分が入っている
こんな嬉しい特徴を持ったものが多いです。
また、ドラックストアなどで売られている安価なボディーソープよりも低刺激に作られているので、もともとお肌がデリケートだったり、ボディソープでデリケートゾーンを洗うとピリピリする人には特にオススメの商品といえます。
LC ジャムウ・ハーバルソープ/ハードバブル
デリケートゾーン専用の石鹸といえばLCと言っても過言ではないほどの人気商品。多くの雑誌やメディアで紹介されていることあって効果も高いのが魅力。ハーバルソープはニオイに特化した商品、ハードバブルは黒ずみに特化した商品と、両者商品特徴が異なるがどちらも口コミ評価は高いです。
ハーバルソープ 1,895円(税別)/ハードバブル2,362円(税別)
関連記事 「臭い&黒ずみ対策!ラブコスメのLCジャムウ・ハーバルソープがやっぱり凄いww」
デリケートゾーンの洗い方、石鹸の総まとめ
デリケートゾーンはとってもデリケートであるにもかかわらず、不衛生になりやすい部位です。
そして今回は、不衛生な状態のデリケートゾーンを専用の石鹸を使って正しい洗い方で衛生的に保つ方法をお伝えしました。
普段は見えにくい箇所だからこそ、清潔にしておくと女子力も上がりますし、彼氏に膝枕だって気軽にしてあげれるし、エッチの時も自信が持てそうですよね^^
※この情報は、あくまで個人の感想・解釈によるものです。

二児の母。長女の小学校入学に胸ルンルンの母シズエ。趣味は、釣りと愛車のお手入れという男らしい一面を持つ反面、コスメオタク&脱毛マニアというまさかのハイレベル女子。きめ細かな心遣いと細かい事は気にしない豪快さで、幅広い層に対応いたします(笑)
あなたが、好きかもしれないお話。